腰痛予防方法


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腰痛予防方法の中には、呼吸の仕方にスポットを当てたものもあります。 歌う時に使う呼吸法としておなじみの「腹式呼吸」は、腰痛予防に効果があります。 腹式呼吸とは、横隔膜を使って呼吸を行う方法です。 西欧では腹式呼吸はあまりなじみがないようですが、東洋の国々では腹式呼吸は心と体の調子を正しくするとされており、古くから行われてきたものです。 太極拳やヨガ、気功などなどがそうですね。 腹式呼吸は健康法でもあり、気軽に行える腰痛予防法でもあるのです。

しかし、どういう仕組みで腹式呼吸が腰痛予防に役立つのでしょうか? 腹式呼吸をすると、腹腔内圧を上がり、腹筋などが鍛えられます。 腹腔内圧とは、お腹に力を入れたときに圧力がかかった状態のことをいいます。 この圧力がかかると、体を支える力となり、体にかかる負担も軽くなるというわけです。 この他にも、胃や腸の動きがよくなって便秘や冷え性が改善したり、自律神経系統の働きを正しく働かせる効果や、リラックス・ストレス解消にも役立ちます。

腹式呼吸は、座った状態で目をつぶり、おへその下にある丹田と呼ばれる部分に手を置く姿勢で行うとやりやすいと思います。 息を吸う時は鼻から、吐く時は口から吐くようにするということが基本です。 吸う時は丹田を押さえながらおなかを膨らませ、吐く時にはおなかをへこませてゆきます。 息を完全に吐ききるように意識してください。 これを、1日10分を目安に行ってみましょう。


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